ORACLEでテーブルの途中に列を追加する方法

こんなことでPM使いきった。悔しい。そんな手間かからないで済むように誰かのため自分のためにメモ書き。

■概要
①該当テーブルの生成文を事前取得
②既存PK制約削除
③テーブルリネーム
④新テーブル作成&インデックスを再付与(①で取得したのを改変)
⑤insert selectでデータ移行

■詳細
①該当テーブルの生成文を事前取得
SQLDEVELOPERで列追加したいテーブルを選択し、sqlタブに表示されるテーブル生成SQLをコピーしてどっかにメモしとく。

②既存PK制約&インデックス削除
ALTER TABLE テーブル名 CONSTRAINT PK名(PK_xxxみたいの) CASCADE DROP INDEX

③テーブルリネーム
ALTER TABLE テーブル名 RENAME TO リネーム後テーブル名

④新テーブル作成&インデックスを再付与
 ①で取得したのを改変して使う。列を追加するのだ。

⑤insert selectでデータ移行
 ④で作ったテーブルに、③でリネームしたテーブルからデータを引っこ抜く。
 追加した列はNULLなり、デフォルト値なり、なんかしがを直接指定してあげる。



以上!

だれでも出来る!仔羊をさばく会!

仔羊をさばく会の幹事をしたので、やったことをメモ。

①調理室を借りる
どこか公民館とかの調理室を下見、借りる算段をつけます。
都内でも1時間600円とかのとこもあります。
鍋や包丁もだいたいついてます。

②人を集める
ある種一番大変なとこです。確実に来てくれそうな人の予定を抑え、スケジュールを組んで人を呼びます。
ここで失敗すると十数kgの肉と骨の塊を持て余すことになります。

③仔羊を買う
我らのミートガイで購入
http://item.rakuten.co.jp/themeatguy/10004754/
値段は枝肉の重さによって変わります。
今回は16kg 27,000円でした。
解凍方法にもよりますが、3日前くらいに届くようにすると良いです。

④肉を解凍する
冷蔵庫で3日ほど保存して解凍します。肉男がくれた資料によると1kgあたり4時間が目安だそうです。
冷蔵庫の温度が低すぎると解凍されないので注意してください。一番高い温度でも多分大丈夫。
また、一人暮らし用の冷蔵庫でも、庫内をカラにして棚を全て取り除けばなんとか入ります。


氷がふんだんにあるなら2重ゴミ袋に入れ氷風呂につけると状態もよく解凍できるみたいです。
目安は1kg辺り2時間。
ただし、尋常じゃない量の氷がいります。業務用の製氷機とかじゃないと追いつかないレベルの量がいります。
ゴミ袋で防水すると浮かぶので、沈めるのが結構大変だったりします。
ので、あまりおすすめしません。

⑤肉を運ぶ
カートが便利
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000N908SC/ref=oh_details_o04_s00_i00?ie=UTF8&psc=1
ダンボール内に氷を詰め込むなどして保冷に努めて運んでください。

⑥会場の準備
借りた会場に運び、肉はさっさと開放してドンと調理台に置いて撮影タイムを楽しみましょう。

地味なとこですが、ガス台はだいたい元栓がしまってるので注意しましょう。

⑦買出し
参加者の作りたいものに合わせ、スーパーで買出ししましょう。

⑧さばく!
肉と肉の間の膜を切り開き、関節まで辿り着いたらその周りを切り取って関節を外します。
無理にざくざく切るのではなく、膜を剥がす気持ちでやるのがコツだと思います。
腱とか脂はどうしようもないので切ってしまいましょう。

肋骨周りのお肉は美味しいです。鉈で切り落とす、糸鋸で切断する、剪定バサミでぶった切るなどして背骨から外し、丁寧にラムチョップを作りましょう。
鉈でやった場合は確実に刃こぼれします。出刃でやっても同じ。覚悟して挑みましょう。

剪定バサミってこういうのね
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BF-%E5%89%AA%E5%AE%9A%E3%83%90%E3%82%B5%E3%83%9F/dp/B007RUY3G8

⑨料理!
ある程度捌いたら、出来た肉で捌きと平行して料理をしましょう。事前に仔羊レシピを探しておくと楽しみが倍増します。

⑩肉の小分け
人数にもよりますが食べきるのは難しいので、おみやげように小分けにしておいて冷蔵庫に保存しておきましょう。

⑪お片づけ&ゴミの分配
片付けます。備品を元の場所に戻すのは結構大変なので事前に確認しておきましょう。
ゴミは全て持ち帰りが基本なので、小さくわけて参加者でわけて持ち帰りましょう。

⑫肉や余った素材、料理の分配
肉も骨も料理も余さず持ち帰りましょう。
骨は出汁取ると美味しいです。コツは脂をまめに捨てながら出汁を取ることです。

⑬帰ってからの料理
常温にさらされた肉は早めに食べきりましょう。再冷凍してもいいですが美味しさは落ちてしまいます。塩漬けなんかも楽しいかもですね。


だいたいこんなものだろうか、、

こないだやった時は16kg 27,000円を11人で捌き、買出し等で買ったのも含めて参加者で分配し、会費3500円になりました。人件費等々はなしで完全割り切りでこの値段ですね。
おみやげ肉もそれぞれ1人前くらいはあった気がします。

それでは楽しい捌く会ライフを!

ボルダリング初心者の君へ

初めてボルダリングする人と一緒にやる機会が増えてきたので、初心者が意識するといいんじゃなかなってことをまとめてみる。

普段自分が教えてることの備忘録です。


1:腕は基本伸ばしておく。次を掴む時だけひきつける
→ずっと腕曲げてるのは、バケツを運ぶときずっと持ち上げてるようなものです。疲れます。

2:足は壁にまっすぐになるように置く
→土踏まずが壁に着く感じで、壁に叩きつけられた蛙みたいになってると非常にかっこわるいです。あと動きづらい。

3:ホールド(石)の持ちやすい角度を考える
→石は指が引っかかるような角度でないと持ちづらいです。体の位置・向きや、左手で持つか右手で持つかなど工夫しましょう。

特に1,2は意識しないと疲れるしカッコ悪いし大変です。3を覚えるとパズル要素が見えてきてより一層楽しくなります。


続いて、何回かやったことある人向け。

4:右手を出す時は右足で踏ん張る。左はその逆
→ダイアゴナル(対角線)という考え方です。
 右手出す時は左手で石を掴んでいます。ココで左足で踏ん張って右手を離すとドアのように体が回転します。
 下手をするときりもみ回転しながら落下して怪我するので注意しましょう

5:スラブではおへそを壁にくっつける
→スラブは奥に傾いてる壁のことです。足でバランスとって登ります。
 後ろにバランスが行くと壁から離れて落ちるので、へそをつけます。自然と腰も伸びるのでより前にバランスがかかります。
 おへそをくっつけたまま、左右の足に重心を移動しつつ体を上げていきます。

6:腕に体を巻き付ける
→腕力だけでなく腹筋背筋も使って楽をしましょう。
 腕に体をまきつけるようにすると、腕は伸ばしたまま距離を稼ぐことができます。


他に思いついたら書き足します。とりあえずこんなもんかな!!

魔女狩りを現代に復活させる会に行ってきました

魔女狩りと言えば吊るし切り。吊るし切りといえばアンコウです。

id:sabakoikaさん主催の現地お手伝い私という感じで、アンコウ吊るし切りBBQをやってきました。

現地お手伝い班なので荷物の搬入と火おこし等のもろもろ準備してました。火おこしの最初の炭とか紙とかの積み方ミスって必死にやってたら気づけば数十件の着信履歴。至らない幹事でほんと申し訳ない。。

周りの方のフォローもあってなんとか皆さん揃ったとこで、ついにアンコウ吊るします。

鯖と烏賊さんお手製の吊るし台に普通のS字フックで吊るします。S字フックも尖ったりしてなくて、アンコウの下顎に普通にぶっさしてました。やわいなアンコウ。







ひとしきり写真を撮ったあと、恐れ多くも乾杯の音頭とともにアンコウ入刀やらせてもらいました。
あんきもゲットだぜ!


そのあとは他の人に譲ってしばらく写真撮影


人に渡したもののやっぱりやりたくて仕方なくて皮剥ぎから肉剥ぎから背骨切断までやっちゃいました。


最終的に顎周りだけ残して終了。いえーい


この後、手に何層にもコーティングされたアンコウ由来の潤い成分を流したりしているうちに、アンコウ鍋が出来上がり食べられ肉も焼かれ気がつけば殆ど食料がない状態に。いつも捌くばかりで食べないからいいのだが。捌くのがメインだからいいのだが。。。

悔しいのでもっかいアンコウ吊るして、ついでにすっぽんも捌いて、妙にお肌がつやつやになる鍋会をしたいと思う。
人を集めるのが苦手すぎて困る。誰かやりませんか。


次はでかい烏賊を捌くらしいので楽しみだ。今回はこのくらいで。

好きなスポーツがお題とあったら書かなくてはなるまい

今週のお題「好きなスポーツ」

好きなスポーツはボルダリングスラックラインです。

まずボルダリング
最近なうでやんぐな方々にばかうけのスポーツ、要はロッククライミングです。

なにが楽しいのかわからないとよく言われる。言葉にするのは難しいけど強いていうなら「達成感」!

課題があってそれを登れるようになるまで3ヶ月とかかかったりすることもあるけど、いろんな登り方を試しにためして登りきった時の達成感は半端ではない。

岩の形によっては最初全然持てなかったりするけど、いつのまにかカチッとロックかかったように持てるようになる。登るとき足を壁につけるとか些細な動作を行うことで課題がえらくスムーズになったり、身体運用の型をどんどん身に着けていくのが超楽しい!


次、スラックライン

ざっくり言うと綱渡り。これも元々はクライマーがやってた遊び。4cmくらいの幅のナイロンベルト(リュックにベルトが太くなったのを想像してほしい)を、木の間に渡してジャッキでガチガチに張ってその上を歩く。

これも身体運用を覚えるのが超楽しい。見た目の100倍くらい難しくて、最初は立ってるのも難しいくらい。

でも、ひったすら練習してくと立てる。歩ける。座り込んだりバックしたりもできるようになってきた。

おまけに体幹も鍛えられるらしいという噂。

深夜に公園で一人もくもくとやる姿は完全に不審者。俺だってホントは昼間から公園で和気あいあいとやりたいんだ!


なんかめんどくさくなってきたのでこれくらいで。
両方とも、やってみたいって方はぜひに。お教えいたします。俺が教えると独学の3倍早くうまくなるぜ。

以上。

だちょうをバラバラにしてきた

鯖と烏賊さんのイベントでだちょうをまるごと1頭ぶん捌いて食べてきました。
http://d.hatena.ne.jp/sabatoika/20120729

朝からえっちらおっちら茨城のダチョウ王国まで1頭分まるっと受け取りに。だらだらと喋りつつ搬入完了。面白い人ばっかりで面白い。


定刻から写真撮影会。恐竜のごとき足を持ったり、手羽で飛んだり見栄きったりして遊ぶ。











あとはひたすら解体かいたい!




その後料理りょうり!





卵も全員が見守るなかご開帳!



いやぁ、楽しかった。奇特な方が40人弱も集まるのは@sabatoikaさんの人徳のなせる技。仕事で行けなくなる危機にあったけど行けてホントに良かった。俺じゃあんなにあつめられねぇ。


とにかくとにかく楽しかった!


しっかし、STI料理会の時ばっかりblog書いてるなー。

はじめて魚をさばいてきた@書きなぐり

id:sabatoikaさん主催のSTI料理会にまたまた行ってきました。

今回は市場で魚を選んでいつもの調理室でさばいて調理して食べるというもの。

去年の今頃にも魚さばき会あったものの、試験が重なってたため泣く泣くキャンセル。なので、一年越し念願の魚さばき会です。

魚捌く前に仔羊とか鹿とかすっぽんとか捌いてて順序のおかしさ甚だしい。

まずは市場、今回は船橋市場だったけど意外なほど普通に入れるし買い物できる。

ただ、やっぱり一般向けではないので対応は親切ってわけでもないかも。赤貝買った店は声かけても最初シカトされたり。イベント用のまとめて買ったとこは調理室前までわざわざ運んでくれたりもしたから、店によるのかも。鯖と烏賊さんが通い詰めてるから対応いいのかもだけど。

調理室に移動して、さっそく写真撮影。

今回の食材は、キハダマグロ14kg、巨大なメヌケ、同じく巨大なハタ、骨きりで有名なハモ、まるまるした鯖三匹、黒鯛とか鯛三匹、穴子は人数分、僕が買った赤貝とかとか大漁!

マグロとったどー写真とか撮りまくって、いざ解体。

主催者の鯖と烏賊さんが嬉々としてマグロに出刃を食い込ませていく。あまりに嬉しそうなんで初めてなんですか?って聞くと前やったのは8kgだったからねーとのこと。さすがすぎる。

マグロの胃袋は片口鰯だらけで、みためはオイルサーディンのようだった。まったく噛まないで飲み込むんだね彼ら。


そのあとは捌いて、捌き終えてからの調理。

私は初めてなのでメゴチってちっこいのから初めて、穴子と鱧をさばいた。

子羊、鹿、すっぽんと解体してきていたせいか、初めてなのにわりとさっくりさばけた。

鱧と穴子は表面ぬめるのだけど、70度くらいのお湯につけるとぬめり成分が固まって超とりやすい。取るとき包丁でもいいけど、キッチンペーパーでやるとごっそり取れてぬめりとり革命やーとかぬめりとり2.0やーとか騒いでた。

で、念願のはもの骨切り!鯖と烏賊さんに教えてもらいながら自分のグレステンガラスキでチャレンジ!柳刃の方が楽らしいけど!

骨切りするとなんかコリコリっって、クリック感が連続してあってすごい気持ちいい!なるべく細かくやったほうがいいらしい、切れる包丁で細かくかつ身を崩さずにやるのがコツなんだろうな。

骨切りはまぁまぁな出来って言われたけど、茹でても天ぷらにしても好評でした。

あ、あと赤貝もむいた。貝柱ははしっこに一本ずつ計2本あるのね。
剥いて、エラ取って、半割にして赤いとこ取って、寿司ネタにしました。

メゴチは天ぷらにしたけど、キス系の味だけどキスより濃厚で美味い!
釣りしてると雑魚扱いでリリースされるらしいけど、捌くのも楽で美味いので是非食べるべき。

僕がやったのはこんなものか。あとは写真取ったり、他の人が作った料理食べたり。穴子の寿司は超絶美味かったし、マグロのカマ焼きも良かった。しめ鯖とか、ごまさばもすごくいい。鯛茶漬けも感動的だったし、鯛の洋風な煮込み?アクアパッツァみたいのも美味かった。
つまるところ全部美味かった!

あとはお土産の奪い合いをして、ゲットしたマグロを家でオイル漬けにしたり、メヌケとおもわれる白身魚を塩蔵したりした。食べるのが楽しみである。

以上!